うどんって体にいいイメージがあったりもしますよね。

胃腸に優しくて消化が良い、というイメージもあります。

なのでプチ断食後の回復食としても良さげ、と考えている方もいるかと思います。

例えば1日断食後の回復食として。

これってどうなのでしょうか。

回復食には糖質の多い食べ物は避けたほうがいい

まず答えからいうと回復食にうどんはおすすめしないです。

理由はうどんは糖質が多い食べ物だからです。

しかも血糖値を急激に上げやすい「精製糖質」だから特に避けたほうがいい。

うどんの原料は「小麦粉」です。

砂糖や白米を含めて、これらは純粋にほぼ糖質だけになっている「精製糖質」

食物繊維やその他の栄養素が限りなく少なくなっているから消化が速く、それゆえ血糖値を急激に上げやすい。

血糖値を急激に上げやすいということは、それすなわち「体脂肪が溜め込みやすい」ということになります。

要するに「太りやすい」。

小麦粉を使ったものといえば、パン類全般やラーメンなどがありますが、これらは一般的にも太りやすいイメージがありますよね。

でもうどんもこれらと同じ小麦粉を使っていますからやはり太りやすい食べ物といえます。

特にプチ断食後の空腹になっている時にこういった精製糖質をとってしまうと、より血糖値を爆上げしやすいです。

より体脂肪が付きやすい。

たった1日のプチ断食であっても。

プチ断食をする意味って、こういう太りやすい精製糖質を習慣的に食べる癖を見直す意味もあると思うんです。

精製糖質は太りやすい食べ物の筆頭ですからね。

それなのに回復食としてそういった精製糖質をまたとってしまうとせっかくのプチ断食が台無しになってしまうと思うんですよね。

本気でダイエットを考えているのであれば、やはり回復食としてうどんを食べるのは止めたほうがいいかなと。

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